2019年08月14日

地震に敏感になっていた東日本大震災のころ

今は2019年夏。2011年の東日本大震災から8年経過している。時間が過ぎるのは早いものだ。

そのころ先が見えずにうつ気味で情報に左右されやすかった僕にとって、この東日本大震災がどれだけ精神的にダメージを負っただろうか。

まず、東北では大きな揺れが起こり、人生で初の大津波警報がテレビで流れ、報道に釘付けになっていた。

そしたら津波が上陸してきて街を襲い、次々と飲み込んでゆく。夢であってくれと何回も思ったが現実だった。ショックだった。

更に追い打ちをかけた福島第一原発事故。この事故が放送された時、ニコニコ動画が流行っていた頃でもあったため、

日本終わった、みんな終わりだなどというユーザーの心無いコメントが流れたりしたので真に受けている自分がいたのだ。

しかし起こってしまったことは仕方がない。その頃は政治も冷え込んでいて頼りない政治家が対応に追われるのをよくテレビで見ていた。

日本国民はそれでも被災地を助けようと必死に活動する姿を見せてきた。それは2019年になった今でも続いていると思う。

当時、現地に足を運んで一生懸命になって被災地を救おうとしてくれた人たちに心から感謝したい。



Posted by akimonzoh at 01:19│コメントをする・見る(0)
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